明日の会話のヒーロー

有田と週刊プロレスと
シーズン2 第2回



問題:有田さんがしているポーズを見て
真似ているレスラーの名前を答えよ。






これは誰でもわかるでしょう。

プロレスファン以前に世間の常識!

赤信号は止まれと
同じぐらいの常識!



正解は言わずもがなで
「アントニオ猪木」ですね。


若干「ジャンボ鶴田かも」と
悩んだ方がいたかもしれませんが
ジャンボ鶴田の「オー!」は
左手は腰の位置にきませんので
注意が必要です。







二問目にまいります。







これも超有名ですね。


わからない人は
今まで何を学んで
生きてきたのか
人生を疑うレベルです。




わざわざ答えをね。
教えるのも申し訳ないですが
「タイガージェットシン」です。


狂える虎と書いて
「狂虎(きょうこ)」と呼ばれ
入場時に暴れて入場するレスラーは数あれど
逃げないファンに
容赦なく本気で殴りかかるのは
タイガージェットシンが第一人者!

(注意 逃げるファンには手を出しません)


私の友人が
ジェットシンをみたいがばかりに
ジェットシンの近くに寄っていったら
サーベルで本気で殴られてた
衝撃シーンは未だに忘れられない!


永遠のヒールとして存在し
ひとたびリングにあがれば
噛むはサーベルで暴れるわ
武器使うわで戦う相手は血まみれ必須。

リングを離れたら
日本とインドの
親善大使もやってるめっちゃいい人。


ここまで解説する必要はないんですけど
思い入れが強いために
ついつい書いてしまいました。


まあ常識ですので
あえて書く必要も
なかったでしょうけど。







三問目まいります。






昨日今日プロレスファンになった
「プ女子」の方には
ちょっとだけ難しいかもしれませんが
このくらいは答えて欲しいです。





有田さんが長いパンツを
振り回して狂ってるわけでは
ございません。






はい、答えは
「超獣 ブルーザーブロディ」ですね。



今時の「プ女子」と呼ばれる
プロレスファンの女子は
「キンコングニードロップ」って言ったら
真壁を思い出してそうですが
元祖はこのブロディですからね!






次、まいります。
4問目。










もうね。これがね。わからない人はね。


生まれてきた意味を疑います。



小学校の時習いませんでしたか!?


「国語・算数・理科・ハンセン」




必殺技といったら?

「ウルトラマンのスペシウム光線」

「仮面ライダーのライダーキック」

「スタンハンセンの
ウエスタンラリアット」





このくらい常識です!!!

「ウィーーー!」と叫ぶ
テキサスロングホーンを
聞いたことがない人など
世の中にいるわけがない!



答えは「不沈艦 スタンハンセン」ですね。






今のところついてきてますか?




プロレスを知らない人は
たぶんここまで読んでないと
思いますがついてきてますか!?





続いての問題です。








もうね。これはさすがにね。
皆さんご存知でしょう。


モノマネ芸人の神無月さんとかも
やりまくってましたから。



そう。「天才 武藤敬司」ですね。



ポーズの名前も
もちろん知ってますよね?

「プロレスLOVEポーズ」ですからね?



ちなみに最近のファンは
つるっぱげスキンヘッドの武藤しか
知らないと思いますけど
真の「天才時代」は
ハゲる前の武藤ですからね?


ムーンサルトの美しさ
技のキレ・スピード感は
膝を壊す前の武藤こそが至高。


見たことない人は
しっかり勉強するように!!




まだまだまいりますよ







これは最近のレスラーですね。


最近のプ女子な方ならわかるでしょう。


逆に最前線を離れてる
懐古なおっさんは
知らないかもしれないですね。


「天才」として売り出しはじめるも
まったく人気が出ない日々。


チャンスをもらうたびに
ここ一番では棚橋に
ズタボロにやられる選手生活。




やっとの思いでつかんだG1優勝。


そしてIWGPをかけて
新日本プロレス最大イベントである
1・4東京ドームで
メインイベントを張るはずが!

やっと巡ってきた大チャンスが!


ファン投票で
「棚橋・中邑」のカードに
得票数で負けて
タイトルマッチの
晴れ舞台なのに
セミ扱いにされた不遇。





もちろん試合もボロ負け。



いつしか全国の会場のどこにいっても
彼が出てくるだけで
なぜか起こるブーイング。



そんな選手生活が一転したのは
海外遠征でこいつらに
出会えたからだ!









ロス・インゴベルナブレス!!



日本語で「制御不能なやつら」


自由気ままにプロレスをする
ロスインゴの連中に衝撃を受け
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
(制御不能なやつら・日本版)
を立ち上げ
今までベビーフェイス(善玉)から
突如のヒールターン。


入場は遅いわ、なんかヘラってるわ
相手の顔にツバを吐くわで
やりたい放題!



しかしそれがファンの心をつかんで
一気に大ブレイク!





あまりに熱く語りすぎて
ポーズそのものの写真を
忘れてる読者よ
ごめんなさい!




もはや彼の代名詞の
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン


みんなも叫ぼう
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン


言いたくなっちゃう
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン





内藤哲也、その人である!






このままいくとずっとポーズ問題を
やってしまいそうなので
本題へ参ります。


ポーズ写真はまだあるので
次回に回しますので
予習しておくように!


と、いうわけで・・・

プロレスファンよ!
元気ですか!!!!




今、世の中にあるテレビや
ネット放送の中で一番おもしろい!と
言い切ってしまうほどの神番組!


「有田と週刊プロレスと」を
毎週レビューするといいつつ
私の思い出解説自分語り
やって行こうというこの企画。


元々去年の11月~今年の5月まで
「有田と週刊プロレスと シーズン1」として
放送していたんですが
このたび、7月26日から
「シーズン2」として復活しまして。


シーズン2の第一回放送は
見どころが少なかったので
第二回放送を当企画の一回目として
お送りいたします。


おそらく番組内容より
私の独自の解説のほうが
多くなると思います。


クレームは勘弁してください。


また私の知識は
「にわか以上、マニア以下」という
実に微妙なレベルの上に
「大日本プロレスファン」という
プロレス村の中でも
尖った方向の生き物なので
レビューして行く際の
間違いなどは
スルーして頂けたらと思います。



今回有田と週刊プロレスとで
テーマになったのは
「TPG事件」


「TPGって何?」って
思った方に説明します。



TPGは「たけしプロレス軍団」の略で
誰でも知ってる「ビートたけし」が
プロレス軍団を作って
新日本プロレスに
殴り込みをかける!って企画。


元々新日本プロレスは
視聴率20%越えをバンバンしてた
大人気な時期があった。


その人気に陰りが見え始めた時に
生まれた企画である。



現代ではプロレスははっきりと
格闘演劇だ!と言える時代です。


やらせって言い方は
好きではありませんが
ある程度加減をし、受ける技は受けて
よりお客がエンターテイメントとして
楽しめるもの!という認識で
ファンも楽しんでいる時代です。


しかし当時のプロレスファンはね。


プロレスは
本気の格闘技だと
思い込んでいたんです。




例えばよくある
プロレスのシーン。





(決めポーズからの)












(体を張った飛び技!)






皆さん一度は
思ったことがありませんか?




避けろよ!!と。



避けないどころか
ちんたらトップロープに上がって
ポーズを決められても
寝て待ってる時点でね。

やらせだと気づくんですが
当時のプロレスファンはというと・・





ダメージがきつすぎて
立ち上がれないだけ!

って本気で思ってましたからね。




前置きが長くなりましたが
当時のプロレスファンっていうのは
本気でプロレスに幻想を抱く時代で
もうちょっと付け加えると
今の時代でいう
本気の声優オタクと
同じくらい
気味悪い連中がそろってた。




声優オタクって
にわかの存在を超嫌がって
受け付けない空気が
あるじゃないですか?



当時のプロレスファンも
にわかはお断り!
くるんじゃねえ!の風潮。



プロレス村の住民と
揶揄されるほどの
孤島の気味悪い存在。




声優さんが
誰かと付き合ってたりすると
本気で発狂して暴れたり
声の仕事と全然関係ないのに
声優に処女を求めたりと
声優オタクがぶっちぎりで
気味悪い存在であるように!


プロレスファンもまた
格闘演劇なんて思っていないから
本気で戦ってる連中に
お笑い芸人が挑戦してくるなんぞ
ふざけんじゃねえ!と
本気の怒りで気味悪さを
際立たせていた。そんな時代。



お笑いとプロレスを
かけあわせたがゆえの
プロレスの黒歴史を
有田さんの超技巧トークで
どんどん展開していく。



ここらへんはぜひに!
ぜひにアマゾンプライムに入って
有田さんのスーパートークを
堪能して頂きたいところですが
ざっくり解説しますと
プロレスをバラエティ番組に組み込んで
若干茶化してみたら
冗談が通じないプロレスオタが
マジギレしまくって
クレームのハガキや電話をかけまくり
視聴率のてこ入れのために
やったこのバラエティ企画が
余計に視聴率低下を招いたと。



まあ今の時代でも
多分にありますよね。



冗談が通じない。
すぐキレる。すぐ抗議。



有田さんが語っていましたが
今でこそプロレスラーも
バンバンバラエティに出て
いじられたりしてますが
当時のプロレスラーは
言うなればオリンピック選手的な
スーパーアスリート枠で
見られてたわけで
芸人が変にモノマネや
「活舌悪いですね」なんて
いじりをかまそうものなら
ファンに本気で抹殺される。
そのくらい危ない連中だったと。



現代のジャニオタと
同じくらいの過激派と
認識して頂けたらと。






だからいくら
お笑い界のスーパースターの
ビートたけしでさえも
プロレス村の住人としたら
自分たちが信仰する宗教を
バカにしにきた外敵!とみてしまい
よしとしなかった。



で、新日本プロレスは
年末にビッグイベントを企画していた。



長州力さんが
いろいろごたごたがあって
大怪我を負ってしまい欠場。


そして長州力の復帰戦を
アントニオ猪木との一騎打ち!
という、スーパーカードを発表。



プロレスに興味がない方に
わかりやすく
ドラゴンボールに例えて言いますと
悟空 対 ウーブみたいなもんです。


第一人者の悟空 対 弟子のウーブ。


ワンピースで言えば
ミホーク 対 ゾロ




スラムダンクで言えば
ゴリ 対 背中が治った桜木花道


どうです?見たいでしょう?



ファン待望の一戦が決定し
チケットがバンバン売れた。



で、この大会を
より一層の成功に導くべく
長いアングルを組んで
TPGとの対抗戦を組ませた。

(アングル・・・プロレス用語。
対立を深めていくストーリーのこと)




ただし読み間違っていたのが
ファンの気味悪さ



そんなTPGとかどうでもいい!
むしろ冷やかしにくんな!みたいな風潮。



このTPG軍団にはのちに
日本プロレス界に
衝撃を与えることになる
ビッグバンベイダーが
ラインナップされていた。



私は知らなかったんですが
有田さんの解説によると
このビッグバンベイダーは
もともととてつもなく凄いやつで
新日本プロレス側が
持っていた極秘選手。



これを大々的にデビューさせるために
たけしさんが見つけてきたってことで
戦わせてほしいという裏があったそうな。



私はたけしさんがどっかから
見つけてきたもんだと思っていたので
この事実はけっこう衝撃でした。



そしてこの華々しくデビューさせたい
ビッグバンベイダーは
とにかく凄いのなんの。



プロレスをわからない方に
ベイダーのすごさを
わかりやすく解説しますと
身軽なマッチョスーパーサイヤ人なんです。








この筋肉モリモリマンになって
スピードが遅くなりすぎて
セルにバカにされた
トランクスですが
ベイダーはこのマッチョ状態で
超高速で動けるチート。




(このデブで、でかい体で・・)












(驚愕の・・・・)











(ムーンサルトプレス!)







動けすぎるパワー型のデブなんて
規格外にもほどがある。



ただ当時はたけしさんが
どっかから連れてきた
名もなきレスラーとしか
認識されてない上に
プロレス村の住民たちは
「お笑い芸人なんか
プロレスにくるんじゃねえ!」の
流れの中にあって
注目なんかされていなかった。



あくまで!あくまで
「アントニオ猪木 対 長州力」を
見たいがためにファンはチケットを買い
見に行ったと覚えておいてください。



で、大会当日。



その日は順調に進んでいき
ついにセミファイナルを迎える。








画像の下に書いてある
藤波・木村 対 ベイダー・マサ斎藤です。



ベイダーを送り込んだ設定の
たけし軍団がリングに乱入する。



今まではたけし軍団の弟子たちが
いろいろアングルを
展開してたんですが
ついに親玉のたけしが登場。
満を持しての親玉登場ですよ。




会場が一気にヒートアップ!!!







凄く悪い意味で。



予定では歓声があがって
盛り上がるはずだった!

現代でやったら
間違いなく歓声があがって
大いに沸くんですが
現代の声優オタ
ジャニオタ並みの
痛さを誇る当時のプロレス村住民達。




現代はね。ブーイングって文化が
完全に浸透してますので
「BUUUUUU!!」と浴びせるだけですが
当時はそんな文化がない上に
ガチの痛いファン達ですから。


「帰れ帰れ!」
「プロレスなめんな!」などの
本気の罵倒が飛び交う状態。



有田さんの解説にもありますが
たけしさんが
「聞いてたのと違うぞ」みたいな
戸惑った表情を浮かべていて
軍団の人たちも明らかに動揺している。



ただ台本は
進めなくてはならないってことで
「ベイダーを猪木とやらせろ!
藤波とか木村じゃ
相手にならねえぞ」的な感じで
煽りをいれたら
当時はあまりマイクパフォーマンスって
文化もなかったのも関係してか
ファンの罵倒が
本気の殺意に変わって
尋常じゃない空気の悪さが
会場を包み込んでいる。




この空気をね。
変えるべくメインイベントを控えた
猪木が控室から出てきてね。



マイクを握るわけです。



猪木「おまえらなんかが
来るところじゃねえんだよ!
帰れこのヤロー!!
やって欲しけりゃ出直してこい!」



ファン「うおおおおおお!
そうだそうだ!
猪木いいいいい!」







とはならなかったそうです。




上はファンが期待した
猪木の対応ってことで
有田さんがモノマネを交えて
披露したパラレルストーリー。




実際に起こった出来事は・・・






猪木「やってやるぞこのヤロー!!!
どうですかお客さん!!!」








お客さんはみんな言いました。







「ダメだよ」

(この辺の有田さんの話芸は
神懸かってるので
ぜひ動画を見て欲しい!)



そらそうですよ。
みんな「猪木 対 長州」が見たくて
チケットを買ったのに
いきなり「猪木 対 ベイダー」にされたら
詐欺同然ですからね。

ましてベイダーなんてデビュー前で
どこの馬の骨ともわからない奴ですから
ファンからしたらね。
なおさらたまったもんじゃない。




これで煽りを受けるのが
長州力です。


せっかくの復帰戦で
プロレス界の大ボス
アントニオ猪木との一騎打ちを
勝手にタッグマッチの方にずらされて
メインイベントを
奪われたわけですから。



ただ、猪木は社長ですし
勝手に「やるぞーー!」って叫んで
引っ込んでしまったので
長州も観衆もどうにもできない。



社長がやるって
言っちゃったんですから。




かくしていきなりのカード変更。







この試合は私も見たことがありますが
有田さんいわく
「プロレスファンを40年やってきて
これほど悲しい試合を
見たことはない」
と、いわしめたひどい試合。



ファンはずっと「やめ~ろ!
やめ~ろ!やめ~ろ!」と
やめろコールの大熱唱。



リングに投げ込まれる物・物・物。







レスラーが必死に試合をして
技の攻防をしても何の反応もない。



あまりに悲惨で見るに堪えない状態。



さすがにこの状態じゃ
何をやっても無駄ってことで
長州さんが早々に見切りをつけ
6分30秒という早さで
試合を終わらせる。



有田さんいわく、この試合の悲しさは
いまだに引きずっているようで
相方の上田さんと3年に一回は
振り返って語っているとか。





しかし尋常じゃない空気の悪さを
察した長州さんがマイクを握る。
そして語る。


有田さんがモノマネで
長州マイクシーンを
再現してくれました。






「あああ・・はぁああ・・・・
ほうばね、ぜんじゅうんにばね・・・
いっじょう・・はあああ・・・
しゃって・・ばああ・・・はああ・・
やってん・・しうか・・ぶが・・
ふああああ・・あああああ
しすってらってね・・・・」









まあ平たく言えば
何を言ってるのかわからない。



長州がマイクを握っても
何を言ってるのかわからないのは
プロレスファンの中では常識!



何を言っているのかわからないが
なおもマイクは続く・・・・



「ふあああ・・・だっとね・・
ゆんたぶっとがね・・・
しっぱいし・・たっかたね・・・
だったかね・・たっかたかね・・
・・・・・・・・・・・・
猪木とやらせてくれ!」




有田さん曰く
「猪木とやらせてくれ!」だけは
はっきりと聞こえたと。




会場のお客さんも
「うおおおおおおおお!」となって
会場がやっといつもの空気に。



そらみんな「猪木 対 長州」が見たくて
チケットを買ったんですから
これをやらずして何をする!ですし。



猪木もその空気を読んで
「ヨシヨシヨシヨシ!
やってやるぞこのヤロー!」となり
リングに登場。









紆余曲折を経て
ファンが見たかったこの大一番。


リング登場までは
空気を読んだ猪木だったが
試合内容はというと
長州が欠場理由となったケガの部分を
執拗に殴りまくる展開。


昔のプロレスは現代と違って
試合時間は短い傾向にありました。


現代だと大一番となれば
30分越えは当たり前ですが
当時でも大一番となれば
20分近くは戦うもの。


ましてその年最後の
一番のビッグイベントですから
20分を越える熱戦を
期待していた結果が・・・








まさかの6分での決着。




しかも長州のセコンドが乱入しての
反則負けという最低の結末。



みんなが見たかった大一番は
わけのわからない結末で
お客さんが「え・・?どういうこと・・?」と
あっけにとられてる所で
今度はTPGからの刺客の
ベイダーが出てくるわけです。



言ってもですよ。


アントニオ猪木はカリスマで
「プロレス最強説」を提唱し
ファンに幻想を見せてきた男です。



二試合目とはいえ
長州を6分で血祭りにあげた
プロレス最強を体現する男です。



出てきたやたらでかい外国人が相手とはいえ
名もなきレスラー。



猪木、やってくれ!と。


長州との戦いで
消化不良も甚だしい内容で
そこまで考えられていた
ファンはそんなにいないと思いますが
猪木よ、見せてくれ!と。



泣いても笑ってもラストカード。



二試合連続6分で終わって
今のところ
何を見に来たのか
わからない状況。




せめて最後は凄い試合を見せて
溜飲を下げさせてくれ!と。



そう願ったファンの
期待を背負った猪木。












3分弱で敗北!!







メインカードの3試合の
試合時間合計が15分という
前代未聞の短さでの終了。




ファンも「はぁ?」ってなるわけです。


なんなんだこれは?と。
これで終わらす気か?と。
もっと何かあるだろう?と。



いくらなんでもこれはないわ~。
まだ何かあるだろ~と
ファンは待っていると
リングアナがとことこやってきて
マイクを握り、一言。






「本日の試合は以上になります。
気を付けてお帰りください。」








その結果、どうなったか?









(まあこうなりますよね)







お客さんも言っても10000円とか
高いチケットを買ってね。
わざわざ両国国技館まで出向いて
見に来たわけで
怒りが収まるわけもなく
イスを壊すわ、壁に穴を空けるわの
大暴動が発生。



ここまでの暴動は前代未聞で
シャレにならない事態になり
先ほど「お帰りください」と
告げたリングアナ。







(泣きながらの土下座)







ここからは私も
映像とかを見たことないので
あくまで有田さんが語ったことですが・・・



あまりの収拾がつかない事態に
ついに猪木が出てくる。



リングには土下座しているリングアナ。


イスを壊している客。


壁に穴を空けている客。



金返せ!と叫ぶ客。




それを見た猪木はマイクを握り・・・




「え~、今日は消化不良の試合を
お見せしてしまって
申し訳ありませんでした。
来年こそはベイダーと長州を倒すことを
お約束いたしますので
今日はどうかお引き取りください。」










とはならなかった。



こうしてれば暴動も
すぐに収まっていたんじゃないか?という
有田さんの
モノマネパラレルワールドの話です。




では現実はどうなったか?




猪木が周りを見渡して
どうなっているのか確認したあとに
トコトコ出てきて・・・










「ありがと~!!」と叫び
手を振る猪木がそこにいた。







客の神経を逆なでるにも
ほどがあるってもんです。






あくまで有田さんの話なので
真偽のほどは定かではないですが
試合終わりの猪木には
罵声が声援に
聞こえていたらしく

ありがとー!って手を振りながら
会場内を闊歩したとなってます。




これがさらなるスパイスになり
暴動はおさまりがつかず
結果あらゆるものが破壊されて
両国国技館が使用禁止になったという
このTPG事件。



ぜひね。有田と週刊プロレスと を
動画で見て頂きたいと思います。


有田さんの語り口と話芸で
めちゃくちゃおもしろいので。



有田と週刊プロレスと では
最後語り終わったうえで
プロレスから学ぶ教訓を
有田さんが教えてくれます。



今回の教訓は・・・・









アントニオ猪木というのは
カリスマであり空気を読むことに
実に長けた人なんですが
そんなカリスマでも
滑ることもあるぞ!と。

一般人はもっと心してかかれと。


そして相手なり客の反応が悪い時は
台本を無視してでも
良くなる方向に向けろ!ということです。




じゃないとあなたの家が
国技館ばりに
壊されるかもしれません。





最後に番組の途中で挟まれる
「細かい記事を一分で語る」っていう
コーナーが非常におもしろかったので
それをお伝えしようと思います。





今回出された記事はこちら。






有田「え~、究極の必殺技NOWって
いうのがあるんですけど
これね、毎週いろんな選手の必殺技が
紹介されるんですけどね。
今回はジャイアント馬場選手の
「耳そぎチョップ」ですね。










有田「これがマネできるか!って
書いてありますけど
できますね。
ただ耳にチョップするだけなんで。


この技、究極の必殺沢NOWに
入っていいのこれ?



プロレスごっこをしたことある人なら
わかると思うんですけど
4の字固めとかね。地味な技ですけど
かけられたら
「チクッショー!」ってなって
絶対外そうって気になるじゃない?


でも耳そぎチョップを
プロレスごっこでやると冷めるというか・・


「おまえ・・もういいよ・・
痛いだけだし
そんなんもういいわ~・・」って。


なるんですよね。
攻防って感じがしなくて。



で、見てたら。
やっぱキラーコックカールって選手に
馬場選手が耳そぎチョップをしてるんです。


そしたら・・・・













有田「やっぱりね。
戦意喪失してるんですよ。
で、試合をやめてるんですよ。

で、長く封印されてるんですよ。


僕らが学校で
プロレスごっこをして感じた
「おまえ・・もういいわ・・」
って感じはプロレスラーも
同じだったんだなと。



いや~、これは驚いた。」

(ほぼ有田さんがしゃべったままを
書き起こしました)





この有田語りを聞くと
本当におもしろいので
ぜひ聞いてみてください。



しかし耳そぎチョップ・・・



痛いだけで地味だし
プロレスごっこには
絶対に向きませんね。



仮にやられたら
本気の喧嘩に発展させる自信が
私にはあります。


それでは皆さん!
また来週お会いしましょう!


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